Q12:LED蛍光灯は信頼性が高いって本当?

Posted on 19 11月, 2014 in LED蛍光灯を使うメリット

LED蛍光灯は信頼が高いと聞いたのですが本当ですか?
・・・というよりも、「信頼性が高い」ってどういうことなのかすらわかんないんですが。
question-man

Answer!!:LED蛍光灯は突然切れることはありません

何をもって「信頼が高い」というかは中々に難しいのですが、LED照明に関して確実に言えることが1つあります。
それは、LED蛍光灯は断線など故障のとき以外は、突然、明かりが消えるということはないということです。
 
led_panf04

寿命の到来を知らせるLED蛍光灯

従来の蛍光灯の場合、急に寿命が来たことに気が付かず不点灯となって慌てて交換する……ということがよくあったと思います。
しかし、LED蛍光灯の場合寿命を過ぎても緩やかに暗くなっていくだけで急に切れてしまうことがありません。
LED諸蛍光灯の寿命は一般的に初期照度値から70%まで下がった時をいいますが、「なんか暗くなってきたな~」と思い始めた時に交換の準備を始めれよく、突然の照明切れで慌てることはありません。
led_12

Q11:どのくらい長寿命なのですか?

Posted on 17 11月, 2014 in LED蛍光灯の基礎

LED蛍光灯の売りの一つは寿命の長さだといわれています。
実際、どの程度の寿命があるのですか?
また、場合によっては一生涯使えるというのは本当ですか?
question-man

Answer!!
LED蛍光灯は従来の蛍光灯と比べて3~5倍の寿命があります

蛍光灯の寿命は6,000時間~12,000時間が一般的ですが、LED蛍光灯の寿命は、一般的なもので約40,000時間あり、蛍光灯の約3~75です。
流石に一生涯使えるという訳ではありませんが(ただし、ほとんど使わない場所に設置していた場合は一生涯使えるかもしれません)、一度、LED蛍光灯に交換した場合、10年は使い続けることができるといわれています。
 
led_11
 

オン・オフの頻度が無関係

蛍光灯は始動時にもっとも電力を消費し、その消費量は一回の点灯で約1時間分の寿命に相当します。
つまり、トイレや廊下のようなオン・オフが頻繁に行われるような場所では、設計寿命よりも短い時間で寿命を迎えてしまうこととなります。
しかし、LED蛍光灯は点滅に強く、オン・オフの頻度が寿命に影響することはありません。
そのため、従来の蛍光灯と比べてカタログスペック以上に「長持ちする」と感じることができるでしょう。

実は寿命が短いLED蛍光灯?

LED蛍光灯はLEDの性質を考えると寿命が短いといわれています。
実は、LEDそのものの寿命は10万時間以上とも言われており、それで考えれば従来の蛍光灯の10~15倍は寿命があってもおかしくありません
しかし、LED蛍光灯の設計寿命がそれよりも短く設定されているのは、LEDそのものよりも周辺の電源ユニットが先に劣化し、使用できなくなってしまうからです。

Q10:省エネルギーって本当?

Posted on 16 11月, 2014 in LED蛍光灯を使うメリット

LED蛍光灯が省エネであるという話をよくきますが、これは本当なのですか?
具体的にどの程度、省エネになるのですか?
question-man

Answer!!:LED蛍光灯では快適性を損なわない節電が可能

led_10
LED蛍光灯は、少ない電力で従来の蛍光灯と同等の明るさを維持できます。
どの程度省エネ効果があるかは、LED蛍光灯によって違いはあるものの、従来の照明に比べて約1/2~1/10程度の消費 電力のため、オフィスや商業施設などの照明が多い場所ほど大きな節電効果が期待できます。
普通、節電といえば、極力、使用する蛍光灯を減らす間引き点灯がこれまでの方法でした。
しかし、省電力のLED蛍光灯なら、間引き点灯による節電ではなく、しっかり使いながらも間引き点灯をしたのと同等の効果が得られる、快適性を損なわない節電が可能です。

Q9:従来の蛍光灯と何が違うのですか?

Posted on 16 11月, 2014 in LED蛍光灯の基礎

基本的な質問で恐縮なのですが、そもそもLED蛍光灯と従来の蛍光灯は何が違うのですか?
これまで使ってきた蛍光灯のこともよく知らないので、何が違うのかすらわからないのですが・・・
question-man

Answer!!:原理が違います!!

従来の蛍光灯とLED蛍光灯ではそもそも基本的な原理が異なります。
蛍光灯は紫外線を利用して光源としているのに対し、LED蛍光灯は、電子を利用して光源を作り出しているのです。
 
led_9

LED蛍光灯の原理

LED蛍光灯の原理を正確に言うと、そもそもLEDはマイナスの電子が余っているN型半導体と、マイナスの電子が足りないP型半導体とを接合し、片方向へ電流が流れるように開発されたダイオードで、P型半導体に接続されたプラスの電極(アノード)からN型半導体に接続されたマイナスの電極(カソード)へ電流が流れると、電子がP型半導体内の正孔 (ホール)と結合してエネルギーが発生して光となります。
・・・・うん、何を言っているかわかりませんね。
要するに、+属性の電流と-属性の電子が合体した時に、その合体のエネルギーが光に変換される・・・その程度に抑えておけばOKです。
 

 

従来の蛍光灯の原理

蛍光灯の原理はある意味簡単です(技術としては難しいらしいのですが)
蛍光灯の内部で紫外線が作られ、それが目に見える可視光に変換されていることで、私達の目には光として感じられるのです。
光線の質や内容は異なりますが、従来の蛍光灯は私達が太陽の光を明るく感じるのと同じであると考えればいいわけです。
 

 

LED蛍光灯と蛍光灯の比較

LED蛍光灯と従来の蛍光灯には次のような違いが存在します。

明るさが均一

LED蛍光灯は従来の蛍光灯と比べて明るさが均一です。
また蛍光灯のように、経過時間とともに両端が黒くなることもありません。

点灯の時間が異なる

LEDと一般の蛍光灯の電源を同時に入れてから完全点灯までの時間に違いがあります
LED蛍光灯は、ほぼ瞬間的に点灯し、蛍光灯は点灯まで若干時 間がかかります。

点灯・消灯における違い

蛍光灯は点灯・消灯を繰り返すと寿命が短くなりますが、LED蛍光灯は半導体が発光するため、点灯・消灯を繰り返しても寿命に影響はありません。

Q8:LED蛍光灯に危険があると聞いたのですが

Posted on 15 11月, 2014 in LED蛍光灯の基礎

以前、LWD蛍光灯には安全性に問題があるという話を耳に葉酸だのですが、本当でしょうか?
もし本当ならば一体、どのような危険性があるのでしょうか?
question-man

Answer!!:安定器にご注意を!!

結論から言えば、LED蛍光灯そのものに危険はありません。
その点は安心してください。
しかし、LED蛍光灯には危険はなくても、安定器との関係で危険が生じることがありますので、その点に注意することが必要があります。
 
led_8
 

一般蛍光灯安定器にそのままLED蛍光灯を入れる危険性

近年一般蛍光灯の安定器にそのまま設置できるLED蛍光灯が販売さてています。
しかし、本来、一般蛍光灯は蛍光管を発光させる為に設計されておりLED蛍光灯を発光させる為の設計ではありませんので、LED蛍光灯側に対応する機能を余分にもたせる必要があります。
もしそれをしないとどうなるか…
実はよく分かっていません。
いえ、怒らないでください。
蛍光灯の安定器は数え切れないほどの機種がでており、どの安定機器でどのようなトラブルが発生するのか確実なデータというものが存在しないのです。
しかし、LED蛍光灯側に対応する機能を持たせずにLED蛍光灯を直接入れた場合、高確率で何らかのトラブルが発生することは確実であるようです。
実際、これまでに報告されている事例としては、点滅現象や電灯がつかないという小さなものから、発火という大事故まで様々です。
このようなトラブルを回避するためにも、LED蛍光灯を使用する場合は、電源部(安定器)の交換を必ずするようにしてください。
led_8-2

Q7:LED蛍光灯に欠点はないのですか?

Posted on 15 11月, 2014 in LED蛍光灯の基礎

物事には良い面と悪い面が必ずあるというのが私の信条です。
そこでお聞きしたいのですが、巷ではLED蛍光灯の良い点ばかりがクローズアップされていますが欠点はないのでしょうか?
上手い話はかえって信用できないのですが・・・
question-man

Answer!!
熱に弱いのをはじめ、LED蛍光灯には欠点もあります

LED蛍光灯は寿命が長い、電気料金が安いなど従来の照明機器と比べて多くの長所を持っていますが、同時に欠点も確かにあります。
その一番の欠点は熱に弱いということです。

LEDは熱いのが苦手?

元々が半導体素子であるLED蛍光灯は熱に弱い性質があります。
特に周辺温度が40℃を超えると寿命が著しく短くなるようです。
実際、LED蛍光灯は寿命が極めて長く、製品によりますが平均して20,000~60,000時間とされています。
しかし、放熱が悪く、LEDに熱が蓄積されてしまう状態では、正規の寿命を確保できなくなり、半分以下の時間でランプが不点灯になってしまったり、光束の減少を引き起こすことになります。
また、この性質から、高い照度での連続長時間点灯にも向かないようです。
 
led_7
 

LED蛍光灯はまだ発展途上

またこれ以外にも方向によって明るさが異なる、白熱電球や蛍光灯と比べて重量が重いなど、多くの欠点があるようです。
しかしこれらの欠点は徐々にではありますが、メーカーの努力によって改善される方向にあるようです。
なんといっても、LEDはまだまだ発展途上の照明なのです。

Q6:LED蛍光灯が高いのはどうしてですか?

Posted on 14 11月, 2014 in LED蛍光灯の基礎

何故、LED蛍光灯は従来の白熱電球や蛍光灯と比べて価格が高いのでしょうか?
あと、これからLED蛍光灯が普及すると聞いたのですが、今のペースで普及が進んだっ場合、将来的にはもっと安くなるのでしょうか?
question-man

Answer!!:原料と製造過程の問題です。ただし今後は安くなる余地があります

led_6
LED蛍光灯が高価な理由は、簡単に言えば材料であるガリウムが高く、製造方法が特殊でお金がかかるからです。
そもそもLEDはガリウムなどの半導体と言われる元素の結晶を時間をかけてつくります。その為、大量に作るには、コストがかかります。
また、照明器具としても単純に部品点数と工数(手間)が多いことが原因で単価コストが高くなています。
 
 
しかし近年では、メーカーが生産に力を入れているので以前と比べてだいぶ安くなっており、また、現在の調子でさらに普及が進めば「需要と供給」という市場の原理が働き、さらに安くなる可能性は十分にあります。
もっとも、それでも白熱電球や蛍光灯並の価格まで下がることはないとの指摘はあります。
led_6-2

Q5:LED蛍光灯はどんな色で光るのですか?

Posted on 12 11月, 2014 in LED蛍光灯の基礎

LED蛍光灯にはいろいろな色のパターンがあると聞いたのですが本当ですか?
また、本当ならばどのような色で光るのでしょうか?
question-man

Answer!!:LED蛍光灯の色パターンは4種類あります

LED蛍光灯の色パターンには、昼光色、昼白色、温白色、電球色の4つがあります。
led_5

昼光色蛍光灯の特徴

昼光色の蛍光灯は最も色が白っぽい色で、クールな雰囲気や爽やかな雰囲気を出す 事ができる色味となっています。
昼光色の青白い光は、心理面からも集中力を出す 事ができる色とされておりよく子供部屋などに使われているようです
この昼光色の蛍光灯については、大半のメーカーでは「D」という 型番で表現されています。

昼白色蛍光灯の特徴

昼白色は少し黄色がかった色で、最も太陽の光に近いものになります。
簡単に言えばカーテンを開けて日の光を入れたときと同じような状態になります。
自然の色に近いので、「ナチュラル色」という呼び方もされており、型番のN は「N=natural」か ら取られれています。

温白色蛍光灯の特徴

温白色は名前の通り温かみのある白色を目的に作られた蛍光灯 の色味です。
電球色では赤すぎるが、昼白色や白色では 明るすぎるといった場面で好まれます。

電球色蛍光灯の特徴

一般の白熱電球 に近い色となっており、主にリビングルームなどの落ち着くこ とを目的とした部屋などで電球色蛍光灯を利用すると効果的です。

Q4:LED蛍光灯は配光が違うと聞いたのですが

Posted on 11 11月, 2014 in LED蛍光灯の基礎

LED蛍光灯は従来の蛍光灯と比べて配光が違うと聞いたのですが、実際のところ、どうなのでしょうか?
question-man

Answer!!:LED蛍光灯の配光は選ぶ蛍光灯の種類によって違います

配光とは、光源から出ている光、どの方向(角度)にどれぐらいの強さで発しているかを示すものです。
従来の蛍光灯は360度の発光があるのに対し、LED蛍光灯の配光はその蛍光灯の種類によって異なります。
LED蛍光灯の配光の種類としては、全体を照らす360度タイプ、片一方だけを照らす180度タイプ、真下のみを照らす90度タイプなどがあります。
led_4
360度タイプならば、従来の蛍光灯のように全方向に光が広がりますし、180度タイプであれば光は下方向に集まるようになります。
そのため、選ぶ電球によっては、電球直下は十分明るくても部屋全体はそれほど明るくないという場合もありますので、購入時には注意が必要です。
逆に言えば、用途にあったタイプのLED電球を購入すれば、ほとんど光エネルギーを無駄にすることはありません。
led_4-2

Q3:何故、LED蛍光灯は注目されているの?

Posted on 10 11月, 2014 in LED蛍光灯の基礎

最近、とみにLED蛍光灯を推す風潮にあるようなのですが、それは何故なのでしょうか?
question-man

Answer!!:近年の省エネブームが背景です。

元々、LED蛍光灯は次世代の照明器具と言われていましたが、ここ数年において、その普及に拍車がかかった背景には、近年、強く求められている省エネへの要求があります。
また、東日本大震災以降、節電意識が国民の間で強まり、LED蛍光灯がますます注目されるようになりました。
led_3

LED蛍光灯と東日本大震災

LED蛍光灯は従来の蛍光灯に比べて割高であったことからこれまではなかなか一般には普及していませんでした。
しかし、2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖 地震の影響で東京電力の福島第一原発の1号機が停止し、その結果、異例の電力不足に陥り、実に37年ぶりとなる計画停電が実施されました。
その後、東京電力への不信や原発に対する安全性への疑問などにより、関西電力や九州電力など直接的には津波の影響を受けていない地域の原発もストレステスト実施による運転停止になりました。
この結果、電力不足が東電管内のみに留まらず全国に波及し、それを受けて国民の間で節電意識が一気に強まった結果、省エネ効果の高いLED照明などに注目が集まったのです。
皮肉なことに地震および原発事故のおかげでLED蛍光灯の普及は一気に拍車がかかったとも言われています(支払った代償はあまりに多すぎますが)。