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Q18:LED蛍光灯は本当に環境に優しいの?

Posted on 22 11月, 2014 in LED蛍光灯を使うメリット

LED蛍光灯は、「環境にやさしいエコな省エネ照明」と言われていますが、具体的にどの辺が環境に優しいのでしょうか?
question-man

Answer!!
LED蛍光灯は既存の照明と比べて優れた環境性能を有しています

LED蛍光灯は従来の蛍光灯等と比較して次のような環境面のメリットがあります。

  • 二酸化炭素の削減に寄与
  • 有害物質を含まない

 
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二酸化炭素の削減に寄与

一般の蛍光灯とLED照明でCO2排出量を比較してみると、40,000時間(24時間・365日点灯で約4年半)あたり757kgのCO2削減効果があります。これは、50年生育のスギの木約54本分の吸収量に相当します.
現在、温暖化対策として二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの削減が求められていますが、LED蛍光灯は大幅な削減に寄与できるのです。
 
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有害物質を含まない

従来の蛍光灯には有害物質である水銀が含まれているため、無防備に破砕されて埋め立てられた場合、埋め立てられた蛍光灯から水銀が放出され、環境汚染を招いてしまう危険性があります。
 
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実際、水銀が放出されると、まず土壌が汚染されます。そして、雨が降ることによりその土壌から浸み出た雨水が地下水や河川に流れ出て水質汚染を引き起こします。
その為、蛍光灯の廃棄処分は専門の処理業者に任せるしかなく、非常に大変でコストも高くつきます。
これに対しLED蛍光灯は、蛍光灯のように水銀を原材料として使われていないため、環境破壊破壊を引き起こす心配はなく、廃棄処分も容易なのです。

Q3:何故、LED蛍光灯は注目されているの?

Posted on 10 11月, 2014 in LED蛍光灯の基礎

最近、とみにLED蛍光灯を推す風潮にあるようなのですが、それは何故なのでしょうか?
question-man

Answer!!:近年の省エネブームが背景です。

元々、LED蛍光灯は次世代の照明器具と言われていましたが、ここ数年において、その普及に拍車がかかった背景には、近年、強く求められている省エネへの要求があります。
また、東日本大震災以降、節電意識が国民の間で強まり、LED蛍光灯がますます注目されるようになりました。
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LED蛍光灯と東日本大震災

LED蛍光灯は従来の蛍光灯に比べて割高であったことからこれまではなかなか一般には普及していませんでした。
しかし、2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖 地震の影響で東京電力の福島第一原発の1号機が停止し、その結果、異例の電力不足に陥り、実に37年ぶりとなる計画停電が実施されました。
その後、東京電力への不信や原発に対する安全性への疑問などにより、関西電力や九州電力など直接的には津波の影響を受けていない地域の原発もストレステスト実施による運転停止になりました。
この結果、電力不足が東電管内のみに留まらず全国に波及し、それを受けて国民の間で節電意識が一気に強まった結果、省エネ効果の高いLED照明などに注目が集まったのです。
皮肉なことに地震および原発事故のおかげでLED蛍光灯の普及は一気に拍車がかかったとも言われています(支払った代償はあまりに多すぎますが)。