LED蛍光灯は従来の蛍光灯と比べて配光が違うと聞いたのですが、実際のところ、どうなのでしょうか?
Answer!!:LED蛍光灯の配光は選ぶ蛍光灯の種類によって違います
配光とは、光源から出ている光、どの方向(角度)にどれぐらいの強さで発しているかを示すものです。
従来の蛍光灯は360度の発光があるのに対し、LED蛍光灯の配光はその蛍光灯の種類によって異なります。
LED蛍光灯の配光の種類としては、全体を照らす360度タイプ、片一方だけを照らす180度タイプ、真下のみを照らす90度タイプなどがあります。
360度タイプならば、従来の蛍光灯のように全方向に光が広がりますし、180度タイプであれば光は下方向に集まるようになります。
そのため、選ぶ電球によっては、電球直下は十分明るくても部屋全体はそれほど明るくないという場合もありますので、購入時には注意が必要です。
逆に言えば、用途にあったタイプのLED電球を購入すれば、ほとんど光エネルギーを無駄にすることはありません。
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