消費税が5%とから8%に値上がりして家計がピンチです!!
少しでも電気料金を安くしないと考えているのですが、LED蛍光灯は高くて悩んでいます。
高価なLED蛍光灯を購入に見合う電気料金の削減効果があるのでしょうか?
Answer!!:十分に元が取れます!!
一般的にはLEDの消費電力量は、白熱電球の1/4~1/5といわれており、グロースターター式やラピッドスタート式の蛍光灯と比較しても40~50%削減されています。
その為、同じ程度に使用したとしても、従来の蛍光灯と比べた場合、使用する電気が少ないので、必然的に月々の電気料金は下がります。
しかし、このように言われたとしても、LED蛍光灯が蛍光灯と比べて高額であることを考えると、果たして元が取れるか疑問に思う方も少なくないと思います。
しかしご安心ください。
LED蛍光灯は次の二つの理由から確実に元が取れます。
- 価格+1年間の電気代のトータル金額はLED蛍光灯の方が安い
- 蛍光灯と比べてずっと長持ちである
トータル金額はLED蛍光灯の方が安い
通常、私達は点灯のみの価格で比べてしまいますが、照明の場合、
照明の価格+1年間の電気代
で比べるのが正しいのです。
こうして考えた場合、確かにLED蛍光灯は従来の蛍光灯と比べて割高ですが、その分、電気料金は半分以下に抑えることが可能です。
しかも購入費用は1回払ってしまえばおしまいですが電気料金は使い続ける限り払い続けなければなりません。
そう考えると、初期費用は割高だとしても、トータルで考えた場合、LED蛍光灯は従来の蛍光灯よりも安い証明であるといえます。
蛍光灯と比べてずっと長持ちである
LED蛍光灯は従来の蛍光灯と比べて3~4倍は長持ちします。
つまり、同時にLED蛍光灯と従来の蛍光灯を使い始めたとして、LED蛍光灯が来るまでに従来の蛍光灯は2、3回は交換する必要があります。
ということは、例え1つ1つは安い蛍光灯も買い替えを考えた場合、LED蛍光灯とそれほど値段は変わらないわけです。
短期的には従来の蛍光灯のほうが良いかもしれませんが、長期的に考えた場合、LED蛍光灯のほうが遥かにお得なのです。